法的通知

2006年に、孤児を助けるアソシエーションLlaveの招待を受け、コロンビアに赴きました。

当時、村民たちはFARC及び極右準軍事組織によるひどい暴行を受けていました。

 

Llaveのメンバーは、アートワークショップにより子供達の創造性、そして自己表現の啓発を行っていました。

特に苦患が深刻な子供、慢性疾患及び/または深刻な行動霜害を抱えていると思われる子供達を、彼らは私の担当としました。

 

現場における唯一の「医療」として、私は子供達を一身に引き受けなければなりませんでした。

多くの場合、有害な環境または/及び心的ショックと関連する、とこのような極端な状況に対する効率性を、私のバイオダイナックな手法で見つけることが出来ました。

 

この極限かつ特殊な状況に適応し、想像力を働かせなけれなりませんでした。

それぞれの治療において、あたかも彼らの父であり母であるかのように、それぞれを深く理解し温かい思いやりの心を持つ必要があったわけです。

 

私の手が彼らとシンクロすると、私は神経系が変容するのを待ちます。(組成が密から流動へ、密度の高い状態から軽い状態へ、固形からゲルへ、強固な電磁場から和らいだ電磁場へと変化するのを感じるまでの深いリラックス状態)

 

私達の間では、この状態を「ニュートラル」と呼んでいます。

 

深く落ち着いたニュートラル状態を得ることが出来れば、それだけ健全の出現も力強く継続しました。

ニュートラル状態になると、一部の子供達に問題の根本になっていると認めた出来事を思い出し再体験するよう促しました。

 

この有効性は素晴らしいものでした。

 

癇癪、化膿性湿疹、無食欲症、暴力的な行動、そして、その他の症状がほぼすぐに解消されたのです。

この経験で、私の理解の幅は飛躍的に広がりました。

 

以来、私はこれがどのように機能するのか、そして、どのような療法またはどのような実践がこの治療に至るのかを解明することを研究対象としてきました。

ほぼ全ての治療の種類を研究しましたが真に満足できるものは見つかりませんでした。

癒すと同時に自身の手を通して癒しを目撃できるような療法はひとつもありませんでした。

バイオダイナミックには、組織内、そして、施術者が観察する目的で手を置いた正確な場所における健全の進化の異なる段階を見分けることが出来る、という素晴らしい能力があります。

つまり、正確な感覚手段を使い、健全の力の進化の状態と組織内における影響を知覚できる、という非常に大きな利点があるわけです。

施術中に「二重注意」と私達が呼んでいる瞑想状態でいるだけで、バイオダイナミックな生命力がその固有の潜在力を増大させることができます。

 

コロンビアでの経験から、バイオダイナミックスオステオパシーは、外的環境、心的外傷または注意力散漫に関連する病理または行動神経症に対処する最適の療法となりえると確信しました。

 

数年後、私はアメリカ先住民の植物療法と出会い、その後、モンゴルで太鼓を使うシャーマニズムと出会いました。

指針となる意図を持ちつつ時空を超え、異なる無意識にアクセスすることで、心理的かつエネルギー的な浄化、理解、更に多くの場合、治癒することが出来たのです。

ほぼ肉体的と言える霊性とのコンタクト、そして自身のエゴの放棄が決め手であるように思われました。

セッション中は、これらの見えない世界、つまり、主に情報領域の振動世界が出現できるよう、合理的で制約のかかったニュートン的世界観が後方にまわる、というのが私の解釈でした。

情報領域は、意図をしっかり選択し使用すれば、時間と空間の制約なく利用出来るのです。

 

量子物理を齧っていましたので、電波から思考、身体のいかなる細胞の亜原子の粒子に至るまで、全てが情報であるということを理解するのに十分な知識はありました。 

全てが「捉えどころがなく」全てが繋がっているのです。

失われた情報の粒子や電波は一つとしてないのです。

出来事が起こるたびに豊かになり、感情という形で私達に刻まれていく情報領域に、どれ程までに私達が浸っているのか、と考えるだけで気が遠くなるかもしれません。

この世界では時間と空間の制限は意味がありません。

実用的な機能の必要性のために、私達は与えられた時空に従っていますが、この時空はシャーマンの世界と量子の世界では完全に崩壊します。

ただ明確な意図を定めるだけで、残りは量子ミキサーがやってくれます。お望みの料理を作ってくれる訳です。

量子物理学では、必要とする波動の価値の潜在力を意思が崩壊させる可能性が高い、と説明できるでしょう。

最高の料理を得るためには、腕の良い料理人、世話人、そして案内人が必要です。

この3つの役割をシャーマンが担っています。

 

バイオダイナミックの知識があったので、この所謂「世界の」治療と言われている療法と私の施術の間とのリンクは明らかに思えました。

そこで、最も適切な対応グリッドを見つけ適応させる必要がありました。

 

この古代からの原始的な療法は、人間と自然の相互作用から誕生しました。

生存、健康、日常生活は、男も女も、自然と宇宙の力との間に持つことが出来る調和次第だったのです。

生き残り自身を守るために狩り、採り、耕作し、備えるためには、宇宙の力とそのつながりを解釈し、理解し、利用する必要がありました。

自然の気候力、元素、ミネラル、植物、動物そして人間が、人間の唯一の生体力学的環境でした。

 

この環境との調和が、生存、健康そしておそらく幸福の保証人でした。

シャーマンはガイドであり、知識を持っており、てかがりを解釈できる人でした。

人間の世界と「別の世界」の両方で生きていたのです。

人間と宇宙の調和を維持するためにできる限り導くことが出来たのです。

自然と宇宙との繋がりを理解するとスピリチュアルになってしまうのです。

 

関係性が明らかになりました。

 

施術と治療の時間の本質により、バイオダイナミックスオステオパシー施術者が患者さんの新しい環境になります。

施術者は患者さんの情報電磁場と同期することで患者さんの植物の役割を担い、同時に患者さんのニーズに関する知識を持つという意味でガイドの役割も担います。

完璧に準備の出来た人間は、他の人間にとって最も的確な振動をもった有機体ではないでしょうか?

一切の毒性なく施術を繰り返すことが出来、結果と患者さんのニーズの変化に合わせて、その生体力学的配置を再調整する可能性こそ、正確であり絶対的な優しさではないでしょうか?

 

私は徐々にバイオダイナミックの観点からの手段をシャーマニズムの原理に適合させていきました。(浄化、明確かつ前向きな意図、覚りと治癒の発現に最適な環境を作る、未解消を除去し健全が再び循環できるスペースを確保するために儀式と象徴性を使用する。)

 

幸運なことに、パリでこれらの治療法を試すことに非常に好意的な患者さんを持てています。

私の「患者」さんの少なくとも90%は、有害な環境または心的更には世代間をまたぐショックと直接関連する問題、あるいは、健全の活動を妨げる振動衝撃による治癒不能のどちらかを抱えている、と考えています。

 

数千回の治療の体験により、対処できないと思っていた多くの病理を理解し、独自の方法で確かめ、治癒することが出来るようになりました。

これらの臨床経験と治療法、これに由来する原理とプロトコルに基づき、私はコースを作りました。

このコースは、理論では、神経科学、思考と身体の関連性を扱う量子物理学、エピジェネティクス、発現学に基づいており、実践では、20年以上にわたる私の研究及び臨床体験に基づいています。

 

4年以上にわたり、私はこの独自のアプローチの施術法をフランス、南米で指導しており、ロシアとアフリカでも近々行う予定です。

また、多数の要望を受け、非専門家でも、触れることで健全を発見し理解することが出来る単純化したコースも設けました。

健全を「実際に」感じる!そして環境との繋がりを理解するために。